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週末起業基礎知識

週末起業とは

「週末起業」という言葉をご存知ですか?今、ネットビジネス業界において、この「週末起業」という四文字のキーワードが話題を呼んでいます。しかし、多くまでを語られないこのキーワード。「週末起業」とは、一体どのようなものなのでしょうか?その答えを簡単に言うと、「現職の仕事を辞めずに、空いた時間を利用してインターネットビジネスを始める」ということです。

そもそも「週末起業」という言葉は造語であり、その始まりは週末起業フォーラム代表である藤井孝一氏による、「『週末起業』これで私もお金持ちかも」という書籍からでした。これによりインターネットを媒介とした起業家が爆発的に増えたのです。日本においては、今ようやくこの「週末起業」が定着しつつありますが、海外では既にこれらのビジネスが一つのビジネス形態として広く認められており、テレビやネットでの通信販売から雑誌や書籍などの刊行、またダイレクトセーリングなどの業界において、こういった形でビジネスオーナーを目指す人がどんどん増えています。その点において、日本はまだまだ「起業後進国」と言えるでしょう。しかしそれはつまり、そこに大きな可能性を秘めているという事を意味しているのです。

多様化するビジネスについてその1

「ビジネス」という言葉を聞いて、どういった印象を受けるでしょうか。「小難しい」、「専門家にしか分からない分野」、「つまらない」、こういう風に感じる人は少なくないことと思います。しかしどういったシーンであれ、ビジネスの単純な基本的概念は変わりません。「ビジネス」というのは、いわば「商売」です。夕食のおかずを買い出しに行く主婦の方も、参考書を買いに行く学生も、「物をもらう代わりにお金を払う」というビジネスの基本原理に基づいた取り引きを、必ず行っていますよね。つまりビジネスとはそんな日常的なところにも垣間見られるほどに身近なもので、それを小難しく捉えてしまうのは、きっと、「ビジネスといえば大手企業の経営なんたら〜」という、変に偏った先入観でイメージしてしまうからではないでしょうか。

確かに、ビジネスの形は星の数ほどもあります。人それぞれのビジネスの形があり、信条があります。ですが、忘れて欲しくないのは「基本はどれも同じ」であることなのです。たとえばあなたが、いらなくなった本を誰かに買い取ってもらったとしましょう。すると、それはビジネスの第一歩を踏み出したということ。そして、それがやがて成長し、進化する。ビジネスとは、そんな単純なものなのです。

多様化するビジネスについてその2

さて、過去にビジネス業界は多様な変化を遂げながら、今に至っています。かの松下電器を一代で築き上げた、故・松下幸之助氏も、最初はリヤカーを引っ張りながら粗末な電化製品を売り歩いていたというのですから、本当に現代は恵まれたビジネス時代と言うことができますね。物品を直接売り歩くダイレクトセーリングから、やがてテレビやラジオのコマーシャルやショッピングコーナーなどといった、メディアを介した通信販売というビジネス形態が出現しました。この「通信販売」も、起源はアメリカにあるとされています。まさにビジネス大陸と呼ぶことのできるアメリカ合衆国を追うようにして、世界各国はビジネス的発展を遂げてきました。

そして今、インターネットの出現によりビジネスはその形態を大きく変えつつあります。国境という大きな壁がふっと目の前から取り払われ、その代わりに膨大な情報量が私達の目の前に、無造作に提示されたのです。激動の時代、まさに私達は今、新たなビジネス革命の時代の真っ只中に身を置いているわけです。

多様化するビジネスについてその3

インターネットの出現により何が起こったか。それは「著しいビジネスの多様化」です。既存のビジネス形態もインターネットの出現により大きく進化し、そしてまた、インターネットそのものを活用し、最大に利用した新しいビジネスも生まれました。足があれば、汗を流しながらも物品を売り歩く事ができます。電話があれば、お客さんの予約確認や、電話による販売も可能になります。テレビやラジオがあれば、メディアを介して多くの人達に商品の魅力を伝えることができます。そしてインターネットがあれば、自分で起業してしまうことができるのです。ネット上で物品の売買を行い、ネット上で予約購入も行え、ネット上で多くの人にプレゼンできます。さらにネットの力はそれだけに留まらず、メールマガジンの発行、広い情報網の確保、電子書籍の発刊、無限に広がるコミュニケーションといったような、ほとんど制約のない特典があります。合わせて書籍の出版やセミナーの公演などといった手法と併合すれば、その可能性はほぼ無限と言えます。それは、人の数だけのビジネスの形がある。つまり「ビジネスに個性を反映しやすくなった」ということにほかなりません。

週末起業で何が変わるか

さて、実際に週末起業を始めた場合、実生活において何が変わるのでしょうか。始めは小規模とは言え、一つの事業を始めるわけですから、まずは精神的に非常に強い充実感を得られるでしょう。これはとても重要な事で、ビジネスにおいてはまだまだ世界的に遅れをとっている日本において、最先端のビジネス形態を担うという事は、心地の良い緊張感と高揚感が伴うものです。そういった良性の刺激が、毎日の活力や人生の楽しみを生んでくれるわけです。

また、副収入も得られます。あるサラリーマンは、会社勤めで得られるのと同じだけの収入を、週末起業だけで得ているそうです。しかもこれは何も特殊な例では決してなく、それ以上の収入を得ている人も少なくありません。収入を得れば、夢を持つこともできます。人生に目標を持ち、意義のある毎日を過ごすことができます。確かに日常の中に新たな要素を取り入れるというのは、人によってはストレスの原因となるかも知れません。ですが、それによって得られる「人生の輝き」は、何にも変え難いものではないでしょうか。「週末起業で何を得られるか」その答えは「広い人脈」や「豊かな収入」、「知識とスキル」よりも何よりも、「充実した人生」これに尽きるでしょう。

必要な資格、能力について

起業するにあたり、週末起業家には何が求められるか。始める前に一番気になるところですね。特殊な資格や免許が必要なのだと思い込んでいる人達も多いかと思います。ですが、結論から言うと、週末起業をするにあたり、特殊な資格、免許、技能などは、一切必要ありません。強いて言うならば、「打ち込みたいほど好きなものがある」、「こだわりを持っているものがある」、「夢を持っている」といったところでしょうか。仕事というのは基本的に「夢を実現させるため」にするものです。明確な夢を思い描きながらの仕事には一層身に力が入りますし、夢の実現に着々と近づいている事を肌で実感できるという事は、とても興奮するものですよね。そういった意味で、必要な資格を挙げるならば「夢(目標)を持っていること」となります。

「本当に、資格なしでもできるの?」と、まだ疑問を抱く方もいるかも知れません。確かに一つのビジネスとして、専門的な知識や技術を得ていれば、それを有利に利用することができます。ですがこの週末起業においては、その「資格」は何も「国家資格」を指したものではないのです。あなた自身のこだわり、好きなもの。これこそが週末起業において、資格たりえる武器となるのです。

週末起業の種類

週末起業には、一体どれだけのバリエーションがあるのでしょう。「週末起業には無限の可能性がある」と何度も書いてきました。この言葉が表す通り、そのバリエーションも無限にあると言えます。たとえば、経営学に精通している人は、経営コンサルタントに関連した方針を打ち出していますし、美容に興味の強い方は、化粧品やエステなどといった方向性を持って事業を展開しています。音楽が好きな人、ガーデニングが好きな人、インテリアが好きな人と、人の数だけの種類があると言ってもいいでしょう。なので、あなたが仮に「おしゃれ」が好きな人であれば、その中からだけでも「古着」や「アクセサリー」、「ヘアカタログ」「ファッション情報」など、さまざまな選択肢が生まれます。

ただ注意したいのは、その方針に果たしてオリジナル性があるかどうかと言うこと。ニーズが多すぎる分野においては、当然競争率も激しくなります。かと言って、あまりにマニアック過ぎると逆にニーズが少ない状態へと陥ってしまいます。「何をネタに方針を打ち出していくか」これを考えるのも、週末企業の一つの楽しみでしょう。

商品(商材)について

扱われる商品は、どのようにして確保するのでしょうか。これもまた様々な形態がとられています。普通の店舗と変わらずに、取引先から商品を仕入れてそれを販売する形もあれば、自分のキャリアを活かし、技術や知識、ノウハウを販売する人もいます。俗に「情報販売」と呼ばれるこのスタイルは、ビジネスの形としては非常に理想的であると言えます。なぜなら、「情報」はいくら売ってもなくならないからです。なので、価値ある情報商材は非常に重宝されます。もちろん、そういった特殊な情報商材が手元になくても、オリジナル性の高い情報商材を自分の力で作り上げれば、それだけで週末起業を始めることだって可能です。しかし、これらネットビジネスが普及するにあたり、ユーザーの購買意欲の上昇に比例して、内容の品質の高さも求められるようになってきています。情報商材を扱ったビジネスを始めるには、まだ敷居が上がりきっていない今こそが、チャンスかも知れません。

週末起業の始め方

さて、ではいよいよ、どのようにして週末起業を始めるか、その流れについてお話します。まずは、どのような商材を扱うか、どのような人達をターゲットにするか、どのような方法をもって宣伝をするかなどといった、ビジネスプランを明確に打ち出すことが必要です。なんとなく始めてしまっては、方向性が定まらないまま失脚し、そのままなんとなく終わってしまう可能性があります。専門化の知恵を借りて、それを参考にするのも一つの手でしょう。

ビジネスプランを打ち出し、方向性を決めたら、次はネットに進出です。ホームページを作成したり、メルマガを発行したりと、効果的な宣伝方法を考案しながら、実際に活動を始めます。現在ではブログという形でのホームページ作成も一般的になり、HTML言語などの専門的な知識は必須でなくなりました。また、実際にそういった分野で活動している人達が集まったコミュニティに参加して、色々な情報を得る事も有益な活動と言えます。

さて、ここまでできたらあなたは立派な「週末起業家」です。あとは、経験と情報から、効果的な事業拡大やリピーターの確保などのノウハウを学んでいくだけです。もちろんスキルアップに関して、ある程度の投資をしなければならない事もあるかも知れません。ですが、成功のための投資は、決して損なものではないはず。そのために「本を自費出版する」などといった投資も、一つの効果的な戦略と言えます。それによって集客数を確保できそうであれば、セミナーを開くのもいいかも知れません。起業後の展開の仕方はすべてあなた次第。成功するか失敗するかは、まさにあなたのアイディアと熱意にかかっているわけです。